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皆さんこんにちは!
埼玉県川越市で基礎工事をメインに行っている
株式会社戸田土建、更新担当の富山です。
今回は、基礎工事の現場の1日を時間ごとに追ってご紹介していきます。
「基礎工事の現場ってどんなスケジュールなの?」「どのくらい動いてるの?」という疑問を持っている方に、毎回ではないですが、大体の現場の1日をリアルにお届けします!
作業員が集合するのは、だいたい7時半から8時頃。
まず最初に行うのは、「KY活動(危険予知)」です。
今日の作業内容の確認
使用重機・工具の点検
現場の危険箇所の洗い出し
持病・体調の申告や連絡事項の共有
この時間をしっかり取ることで、“安全第一”の意識が現場全体に浸透します。
午前中は、現場の基礎となる部分の作業を進めます。
この時間は集中力が高く、作業効率も良いゴールデンタイムです。
具体的にはこんな作業が進行します:
ユンボによる掘削
捨てコン打設(作業面の基礎コンクリート)
鉄筋の搬入・加工・配筋作業
型枠の組み立て・微調整
天気のいい日には作業がどんどん進みますが、熱中症や粉塵にも気をつけながら、こまめな水分補給も忘れずに!
待ちに待ったお昼タイム。
お弁当を広げて、仲間と談笑したり仮眠を取ったりと、心と体のリフレッシュタイムです。
現場によっては近くの定食屋に行ったり、車で休憩する人もいます。
この時間の「雑談」からチームワークが深まることも多いんですよ。
午後の作業は、午前中に準備した作業を仕上げる工程です。
型枠完了後、生コン車&ポンプ車到着
コンクリート打設スタート
バイブレーターで気泡を抜き、強度確保
検査員立会いの中間検査、かぶり厚・寸法の確認
残材の撤収・場内清掃
打設中は緊張感が走ります。失敗が許されない作業だからこそ、みんなで声を掛け合いながら慎重に進めます。
すべての作業が終わったら、使用した工具や資材の片付け、現場の清掃を行います。
それが終わると、各自で作業日報を記入したり、翌日の段取り確認。
「一日一日を丁寧に積み重ねる」
これが、現場の品質にも直結します。
基礎工事の現場は、1日中動きっぱなし!ですが、その分、完成時の達成感とやりがいは格別です。
次回は「基礎工事に必要な資格とスキル」をテーマに、どうすればプロになれるのかをご紹介します!
次回もお楽しみに!
株式会社戸田土建では、一緒に働いてくださる仲間を募集中です!
埼玉県川越市で基礎工事をメインに行っています。
私たちが採用において最も大切にしているのは、「人柄」です。
ぜひ求人情報ページをご覧ください。皆さまのご応募を心よりお待ちしております!
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皆さんこんにちは!
埼玉県川越市で基礎工事をメインに行っている
株式会社戸田土建、更新担当の富山です。
今回は、私たちの基礎工事の現場に欠かせない**“重機”**について、たっぷりご紹介します。
人の手だけではどうにもならないことも、重機の力があればスムーズに、安全に、そして正確に進めることができます。
現場で活躍する重機にはそれぞれに役割と特徴があり、「この機械がなかったら工事は進まない」と断言できるほど重要な存在なんです。
「掘る」と言えばこれ!基礎工事の現場では最も使用頻度が高い重機です。
正式には「油圧ショベル」と呼ばれていますが、現場では親しみを込めて「ユンボ」と呼ばれることが多いです。
土を掘る(掘削)
掘った土をダンプに積む
整地して地面を平らにする
とにかく何でもこなす万能選手!
アームの操作一つで、数トン単位の土を動かせるため、作業のスピードと効率が格段に上がります。
ユンボには「バックホウ型」「ホイール式」「クローラ式」など種類もいろいろ。
地形や作業内容に応じて、最適なユンボを使い分けるのもオペレーターの腕の見せどころです!
狭い現場でも小回りが利く、**“走れるクレーン”**とも言える存在です。
大型資材や鉄筋束、型枠部材などを吊り上げて所定の位置に運ぶ作業では、クレーンが大活躍します。
高さのある建築物や深基礎の現場
仮設材や型枠パネルの設置
配筋・配管後の重量物据付
操作には技術が必要で、オペレーターは常に安全とバランスを意識しながら作業します。
誘導員との息の合ったやりとりが事故防止にもつながるので、チームワークが求められる重機です。
コンクリート打設の工程で登場する、回転ドラムが特徴の特殊車両です。
コンクリートは「時間との戦い」。ミキサー車が来るタイミングや打設準備のスピードが合っていないと、作業が滞ってしまいます。
新鮮な状態で現場へ運搬
必要量とタイミングの調整
打設中の品質維持が命
ちなみに、生コンは“打ち始めてから90分以内に完了”が基本ルール。
それだけに、現場の段取り力とミキサー車との連携が非常に重要なのです。
重機を操作するのは、ただの力仕事ではありません。
まるで精密機器を扱うような繊細なコントロールが求められる作業も多く、経験と技術の両方が必要です。
資格や講習だけではなく、「現場での実践経験」が何よりの教科書。
ベテランオペレーターの動きには、“ブレ”がありません。
どのくらい掘るか?どの位置に置くか?どんな角度でアームを振るか?
すべてが「現場の流れを止めない」ための大切な判断です。
重機は、基礎工事の現場を支える“縁の下の力持ち”でありながら、ある意味で「主役」と言える存在。
これから工事の世界を目指す人も、重機を知れば、現場の見え方がきっと変わりますよ!
次回もお楽しみに!
株式会社戸田土建では、一緒に働いてくださる仲間を募集中です!
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私たちが採用において最も大切にしているのは、「人柄」です。
ぜひ求人情報ページをご覧ください。皆さまのご応募を心よりお待ちしております!
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