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戸田土建のよもやま話~第10回~

皆さんこんにちは!

 

埼玉県川越市で基礎工事・外構工事(エクステリア工事)をメインに行っている

株式会社戸田土建、更新担当の富山です。

 

 

未来の基礎工事 – エコと技術革新でどう変わる?

 

 

基礎工事と聞くと、「地味」「昔から変わらない作業」なんてイメージを持っていませんか?


実は今、基礎工事はとんでもない進化を遂げようとしています!

キーワードは「環境配慮」と「デジタル化」。

今回は、未来の基礎工事の姿を一般的な市場での例を基にのぞいてみましょう。


1. 脱炭素に向けた資材革命

 

1-1. エココンクリートの普及

従来のセメントよりCO₂排出を大幅に減らせる「低炭素コンクリート」や、産業副産物(スラグやフライアッシュ)を使ったエコ材料の導入が進みそうです。

1-2. 地盤改良も“グリーン”に

従来のセメント系改良材ではなく、石灰や天然素材を活用した「環境負荷の小さい固化材」の研究も進んでいます。


2. 現場の電動化・スマート化

 

  • 電動ショベル・電動杭打機が当たり前に。排ガスゼロで周辺の空気もクリーン。

  • バッテリーシステムの導入で、騒音とCO₂を一気に減らす。

  • ICT施工(ドローンで測量→3Dモデルで設計→自動制御重機で施工)により、効率アップ&ムダ削減。


3. AIとデータ活用で“予防型施工”

 

  • AIで地盤解析
    過去のデータを使って、最適な工法・材料をAIが提案。

  • センサーでリアルタイム監視
    地盤沈下や振動を常時モニタリングし、環境にやさしい施工が可能に。


4. 循環型社会とのリンク

 

  • 廃材リサイクルが当たり前に
    解体したコンクリートや固化処理土を次の工事で再利用。

  • 地盤改良土の再資源化
    環境を汚さず、むしろ資源として循環する仕組みが生まれる。


まとめ

 

未来の基礎工事は、ただ建物を支えるだけじゃありません。

「環境と共生する土台」をつくる仕事へと変わっていきます。

電動重機やAI施工、エコ材料の普及…これからの基礎工事は、まさに次世代型インフラの最前線です。

 

次回もお楽しみに!

 

 

 

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