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月別アーカイブ: 2025年12月

戸田土建のよもやま話~第20回~

皆さんこんにちは!

 

埼玉県川越市で基礎工事・外構工事(エクステリア工事)をメインに行っている

株式会社戸田土建、更新担当の富山です。

 

 

 

 

捨てコンクリート打設

― 正確な基礎を造るための“基準づくり” ―

 

 

 

 

捨てコンクリート打設は、
建物の基礎工事において非常に重要な下準備工程です。

「捨て」と名前が付いていますが、
決して不要なコンクリートではありません。

むしろ、
基礎の精度を左右する要となる工程です。


◆ 捨てコンクリートとは何か?

 

捨てコンクリートとは、
構造体として使うコンクリートではなく、
基礎の位置や高さを正確に出すために打設する薄いコンクリートのことです。

この上に、

  • 墨出し

  • 型枠設置

  • 鉄筋組立

といった作業が行われます。


◆ 捨てコンクリートを打つ目的

 

捨てコンクリートの主な目的は、

  • 正確な基礎位置を出す

  • 水平基準を作る

  • 作業性を向上させる

ことです。

地盤のままだと、

  • 墨が消える

  • 凹凸がある

  • 測量精度が落ちる

といった問題が起こりやすくなります。

捨てコンクリートを打つことで、
安定した作業環境が整います。


◆ 捨てコンクリート打設の流れ

 

施工の流れは以下の通りです。

  1. 防湿シート敷き完了確認

  2. 高さ・レベルの確認

  3. 薄く均一にコンクリート打設

  4. 表面を軽く均す

  5. 養生・硬化待ち

厚さは数センチ程度ですが、
レベル精度が非常に重要です。


◆ 捨てコン精度が後工程に与える影響

 

捨てコンクリートの精度が悪いと、

  • 型枠が歪む

  • 鉄筋位置がずれる

  • 仕上がりに影響が出る

など、
後工程すべてに悪影響を及ぼします。

逆に、
捨てコンが正確だと、
その後の作業がスムーズに進みます。


◆ 求職者向け:捨てコン作業のやりがい

 

捨てコンクリート打設は、

  • 測量

  • レベル管理

  • 段取り

といった、
基礎工事の基本が詰まった工程です。

この工程をしっかり理解できると、
現場全体を見渡せる力が身についてきます。


◆ まとめ

 

捨てコンクリート打設は、

  • 正確な基礎づくり

  • 後工程の品質確保

  • 現場全体の効率向上

に欠かせない工程です。

名前に惑わされず、
その重要性を理解することが大切です。


🎍 年末のご挨拶

 

本年も基礎工事・建設現場に関する記事をご覧いただき、
誠にありがとうございました。

基礎工事は建物を支える“土台”であり、
一つひとつの工程の積み重ねが、
安全で長く使える建物につながります。

来年も、
現場のリアルと仕事の魅力を分かりやすくお伝えしてまいります。

どうぞ良いお年をお迎えください。
来年もよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

次回もお楽しみに!

 

 

 

株式会社戸田土建では、一緒に働いてくださる仲間を募集中です!

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戸田土建のよもやま話~第19回~

皆さんこんにちは!

 

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防湿シート敷き

― 建物の寿命を左右する“見えない重要工程” ―

 

 

 

住宅や建物の基礎工事において、
「防湿シート敷き」は一見地味な工程に見えるかもしれません。
しかし実際には、建物の耐久性・快適性を大きく左右する非常に重要な作業です。

基礎は完成すると地中に隠れてしまうため、
この段階での手抜きは、後から取り返しがつきません。


◆ 防湿シートの役割とは?

 

防湿シートは、
地面から上がってくる湿気を遮断するためのシートです。

地盤には常に水分が含まれており、
その湿気がそのまま基礎や床下に上がってくると、

  • 床下の結露

  • 木材の腐食

  • カビ・シロアリの発生

  • 室内の湿気・におい

といったトラブルにつながります。

これを防ぐために、防湿シートが必要不可欠なのです。


◆ 防湿シート敷きの施工手順

 

防湿シート敷きは、
整地が完了した地盤の上に行います。

主な流れは以下の通りです。

  1. 地盤表面の確認(凹凸・異物の除去)

  2. 防湿シートの敷設

  3. シート同士の重ね幅を確保

  4. 継ぎ目のテープ処理

  5. 端部の立ち上げ確認

特に重要なのが、
シートの重ね幅と隙間処理です。

少しでも隙間があると、
そこから湿気が上がってきてしまいます。


◆ 防湿シート施工で注意すべきポイント

 

防湿シートは、

  • 破れ

  • シワ

  • ズレ

があると本来の性能を発揮できません。

また、
配管や配線の立ち上がり部分は特に注意が必要で、
丁寧なカットと密着処理が求められます。

「どうせコンクリートで隠れるから」
ではなく、
完成後を想像しながら丁寧に施工する姿勢が重要です。


◆ 求職者向け:防湿シート敷きで身につく力

 

防湿シート敷きは、
基礎工事の中でも比較的早い段階で経験する作業です。

この工程を通じて、

  • 基礎工事全体の流れ

  • 正確さの大切さ

  • 下地づくりの重要性

を学ぶことができます。

地味に見えて、
職人としての基礎力が鍛えられる工程です。


◆ まとめ

 

防湿シート敷きは、

  • 湿気対策

  • 建物の長寿命化

  • 快適な住環境づくり

に欠かせない重要工程です。

見えなくなる部分だからこそ、
丁寧な施工が信頼につながります。

 

 

 

次回もお楽しみに!

 

 

 

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